Chocokoo Bean to Bar チョコレート は、現在準備中です。
2021/12/19 15:52
🌿チョコレートの教科書②
『チョコレート消滅の危機!?その理由3つ』
皆さまこんにちは🌿
子供の頃からチョコレートは大好きで、スーパーのお菓子売り場に行けば大抵チョコレート菓子を選び、親に買ってもらっていました🍫
たまに小さい頃食べていたお菓子を食べてなつかしい気分に浸っている、インターン生のナミです🌿
私だけではなく、たくさんの人が小さい頃から大好きなチョコレートですが・・・
\\\このままだと、世界からなくなってしまうかもしれないんです😱😱😱😱///
その理由を、本日は3つお伝えします。
①労働者人口の減少👫
②地球の環境変化🌐
③チョコレートの需要上昇📈
チョコレートの教科書①では、カカオ農園の過酷な労働環境や貧困について紹介しました。
もし自分の親がカカオ農園を保持し、毎日過酷な労働を行い、貧しい暮らしを強いられていたら、皆さまはどのように思われますか?
その理由は、カカオの木の繊細さにあります。
カカオの木は赤道から20緯度内でしか育たず、一定以上の温度と湿度が必要です。
そして、カカオが苦手な「環境からのストレス」として最初に挙げられるのが、地球温暖化による気候の変化です。
現在、世界で流通しているカカオの7割は西アフリカで栽培されていると言われています。
しかし、このまま地球温暖化が進めば、これらの地域は次の数十年の内に気温が上昇し、乾燥した気候が続く気候変動が起きると予測されているのです。
そのようなことが起きてしまうと、本当にカカオの栽培ができなくなってしまう日が来てしまうかもしれません・・・。
カカオの供給は、労働者人口の減少や環境変化により今後どんどん減っていく見込みである一方、カカオの需要は増えていく予測があります。
今までカカオを原材料とするチョコレートの消費量は、ヨーロッパがダントツで1位でした。
一方、消費量が少なかったのがアジア・アフリカ。
地球温暖化というと「気温が上昇して、何となくこわいな〜」とぼんやりとしたイメージがある方は多いのではないでしょうか?
それが実は、チョコレートというとても身近な食品に影響を与えるとはとても驚きだったのではないかなと思います。私も最初に知った時はとても驚きました。
皆さまも、これからも末永くチョコレート食べ続けていたいですよね?
そのためには、消費者の私たちが変わる必要があります。
Bean to Bar チョコレートは、原材料であるカカオの育つ環境を配慮し、農家の方々と対等な価格での取引を行っています。
これからは「お金は投票券」の時代💴
いいな!と思ったものに対してお金を使用していく事を、一緒に心がけていきましょう🥰
弊社はエストニアと日本を繋ぐ架け橋として、現在様々な事業を行っております🌈
エストニアのチョコレートブランド
Chocokoo を日本にお届けする
🍫Chocokoo Chocolate Project in Japan🍫
も、その一環です。
しかし、このプロジェクトはただチョコレートを日本に輸出するだけのものではありません。
このような社会問題が存在するからこそ、どのような改善の一歩を踏み出せるのかと考えた結果、Bean to Bar チョコレートを扱う事に至った経緯があるのです。
Bean to Bar チョコレートの概念は、日本で Bean to Bar を取り扱っていらっしゃる方々の普及活動などにより、浸透しはじめています。
難しい問題もある現状下で、一生懸命に直向きに取り組まれている姿を見たり、一緒に取り組ませて頂くことで、日本で浸透していく未来はこれからだと信じております!
このようにして、弊社は持続可能な生活と環境を継承できるよう、皆さまに「いいな!」と思って頂けるような活動に引き続き取り組んで参ります。
Design your future🌱
人生をデザインする🌈
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
次回もお楽しみに!
\\\このままだと、世界からなくなってしまうかもしれないんです😱😱😱😱///
その理由を、本日は3つお伝えします。
①労働者人口の減少👫
②地球の環境変化🌐
③チョコレートの需要上昇📈
①労働者人口の減少👫
チョコレートの教科書①では、カカオ農園の過酷な労働環境や貧困について紹介しました。
もし自分の親がカカオ農園を保持し、毎日過酷な労働を行い、貧しい暮らしを強いられていたら、皆さまはどのように思われますか?
将来は「カカオ農園で働きたくない・跡を継ぎたくない」と考えるのではないでしょうか。
将来は「カカオ農園で働きたくない・跡を継ぎたくない」と考えるのではないでしょうか。
私だったら、そのように考えると思います。
実際、現在の西アフリカで働くカカオ農家のほとんどが50歳以上の方々となっており、そのカカオ農家の跡を子どもが継ぐ家庭がとても少ないようです。
このようにして、カカオ農家の過酷な状況から、カカオ農園の労働人口は年々減ってきています。
カカオ栽培は、現在ぐんぐんと進んでいる地球温暖化により多大な影響を受けてしまうようです。
②地球の環境変化🌐
カカオ栽培は、現在ぐんぐんと進んでいる地球温暖化により多大な影響を受けてしまうようです。
その理由は、カカオの木の繊細さにあります。
赤道付近の暑い地域で育つので、カカオという植物は丈夫であるというイメージを持つ方も少なくないと思うのですが、いかがでしょうか?
カカオの木は赤道から20緯度内でしか育たず、一定以上の温度と湿度が必要です。
更には熱と乾燥に敏感で害虫や病気に弱く、毎年30-40%のカカオの木が、環境からのストレスや害虫、病気などで失われていると予想されています。
カカオの木がこんなにも繊細であると初めて知った時は、私にとってとても衝撃でした。
そして、カカオが苦手な「環境からのストレス」として最初に挙げられるのが、地球温暖化による気候の変化です。
現在、世界で流通しているカカオの7割は西アフリカで栽培されていると言われています。
しかし、このまま地球温暖化が進めば、これらの地域は次の数十年の内に気温が上昇し、乾燥した気候が続く気候変動が起きると予測されているのです。
そのようなことが起きてしまうと、本当にカカオの栽培ができなくなってしまう日が来てしまうかもしれません・・・。
③チョコレートの需要の上昇
カカオの供給は、労働者人口の減少や環境変化により今後どんどん減っていく見込みである一方、カカオの需要は増えていく予測があります。
今までカカオを原材料とするチョコレートの消費量は、ヨーロッパがダントツで1位でした。
一方、消費量が少なかったのがアジア・アフリカ。
しかし近年、中国やインドなど人口が多い国でのチョコレートの需要がじわじわと増加中のようです。
アフリカも今後、チョコレートにもお金をかけることのできる中流階級の家庭は増える見込みがあるので、その消費量も増えていくと仮説立てられています。
アフリカも今後、チョコレートにもお金をかけることのできる中流階級の家庭は増える見込みがあるので、その消費量も増えていくと仮説立てられています。
供給が減っているのに、需要が増えてしまっては、ますますチョコレートの入手が困難となりそうです。
地球温暖化というと「気温が上昇して、何となくこわいな〜」とぼんやりとしたイメージがある方は多いのではないでしょうか?
それが実は、チョコレートというとても身近な食品に影響を与えるとはとても驚きだったのではないかなと思います。私も最初に知った時はとても驚きました。
皆さまも、これからも末永くチョコレート食べ続けていたいですよね?
そのためには、消費者の私たちが変わる必要があります。
Bean to Bar チョコレートは、原材料であるカカオの育つ環境を配慮し、農家の方々と対等な価格での取引を行っています。
このように、環境と人に配慮した優しいチョコレートをたまには選んでみると、今後のチョコレートの存続に貢献できるのです✨
これからは「お金は投票券」の時代💴
いいな!と思ったものに対してお金を使用していく事を、一緒に心がけていきましょう🥰
弊社はエストニアと日本を繋ぐ架け橋として、現在様々な事業を行っております🌈
エストニアのチョコレートブランド
Chocokoo を日本にお届けする
🍫Chocokoo Chocolate Project in Japan🍫
も、その一環です。
しかし、このプロジェクトはただチョコレートを日本に輸出するだけのものではありません。
このような社会問題が存在するからこそ、どのような改善の一歩を踏み出せるのかと考えた結果、Bean to Bar チョコレートを扱う事に至った経緯があるのです。
Bean to Bar チョコレートの概念は、日本で Bean to Bar を取り扱っていらっしゃる方々の普及活動などにより、浸透しはじめています。
難しい問題もある現状下で、一生懸命に直向きに取り組まれている姿を見たり、一緒に取り組ませて頂くことで、日本で浸透していく未来はこれからだと信じております!
このようにして、弊社は持続可能な生活と環境を継承できるよう、皆さまに「いいな!」と思って頂けるような活動に引き続き取り組んで参ります。
Design your future🌱
人生をデザインする🌈
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
次回もお楽しみに!