Chocokoo Bean to Bar チョコレート は、現在準備中です。

2021/02/12 12:00

「できれば、周りの人とかぶらない、特別なチョコレートを手に入れたい!」

 
そんな方に朗報です。

バレンタインの季節がやってきましたね。
 
毎年、どんなチョコレートを贈ろうか、どんなチョコレートを食べようか、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?

 
この度、北欧エストニアの有名チョコレートブランド・Chocokoo(ショココー) が、日本初上陸となりました。そのChocokoo の看板商品でもあるBean to Bar チョコレートが、日本でも購入できることになったのです。



 
チョコレートの質だけではなく、可愛らしいミトンの包装デザインまでとことんこだわった Chocokoo Bean to Bar チョコレート。実は、サステナビリティにも注力しています。
 
今年は日本初上陸の最高級チョコレートを手に入れると同時に社会貢献して、周りのみんなを驚かせちゃいましょう!
 
 
日本ではあまり知られていない国エストニアですが、実は国民一人当たりのチョコレート消費量世界TOP10のチョコレート大国です。
 
Chocokoo はそんなエストニアの首都タリンで、2015年にショコラティエである Kristel Lankots氏によって設立されました。それからわずか5年の間に、大統領レセプションでのボンボンの提供や数々の賞の受賞など、たくさんの実績を残しています。
 
そして、今回販売するこちらのBean to Bar チョコレートはKristel氏のこだわり抜いた原材料から作られています。その数、カカオ豆・キビ砂糖・カカオバターのたった3つ。香料・添加物などは一切使用しておりませんので、食べ物本来の味を堪能できるのです。

 
Bean to Bar とは、チョコレートの生産をカカオの段階から一貫して行うことをいいます。
つまり、Bean to Bar チョコレートをつくるショコラティエは、原材料の採れるカカオ農園まで自らの脚を運んでいるのです。
 
Kristel 氏も、自身で直接コスタリカやエルサルバドル、ヴェトナムなどといった国のカカオ農園を訪れています。そこでカカオ豆を直接吟味し、カカオの育て方や労働者の環境などを見て、農家と直接正当な取引にてカカオを購入しているのです。
 
カカオ栽培には児童労働や環境破壊など様々な社会問題が関わっていますが、このような問題は基本的にカカオ農家の貧困に原因があります。カカオ農家の方は、市場の動向の見方などが分からないため、仲介者によって定められた金額でしか取引できない状況にいることが少なくありません。その結果、カカオ豆の不当な金額での売買が行われ、それが貧困につながる理由の一つとなっています。

このような状況がある中、Kristel 氏が自身の五感を使って選び抜き、正当な取引を行い入手したカカオ豆でつくったチョコレートを購入することは、そんな農家の方々の状況を良くするための社会貢献にもなるのです。



また、カカオの植物はとても繊細で、育てられた環境によって大きく変化します。そのため、生産国によってカカオの風味や香りは顕著に違ってくるのです。例えば、コスタリカ産ならマイルドでフルーティ、インドネシア産ならスモーキー、などと言った違いがみられます。カカオ含有量の高いBean to Bar チョコレートなら、産地ごとによって違うカカオの個性を楽しむことが出来るのです。


そんな素晴らしいチョコレートバーを包むのは、こだわりのミトンパッケージ。「寒い冬も乗り越えられるように」とKristel 氏が考えたものです。一枚ずつ、彼女が愛情をこめて包んでいます。一般的なチョコレートバーではなかなか見かけない可愛らしいデザインは、なかなかインパクトも強く、一度見たら目が離せません!

 

魅力たっぷりのChocokoo のBean to Bar チョコレート。原材料の質もピカイチで、社会的・環境的サステナビリティに大きく貢献しています。可愛らしいデザインのチョコレートは、贈る側も、贈られる側も、とてもわくわくとした温かい気持ちにしてくれますよね。

 

原材料のカカオの特徴を大きく表現する Chocokoo のBean to Bar チョコレートは、現在5種類あります。フルーティでマイルドなものや、少し酸味のあるものなど、同じハイカカオチョコレートでも全く違う味を出しています。そのため、ダークチョコレート初心者でも、逆に普通のチョコレートは甘すぎて苦手という方、どちらのタイプの方でも美味しく味わうことができます。

個性豊かなカカオたちをぜひそれぞれ比べながら、お楽しみください。(下の画像は、2月14日まで吉祥寺パルコにて開催しているポップアップストアにて)